login.xc では、ログイン関連の設定を行います。
以前は、オートログイン機能などが有用だったのですが、
WGゲームセンターなどの導入により、不要になりつつあるように思います。
少なくとも、自分は、WGゲームセンターを使用しているので、
デフォルトのままで問題ないようです。
... と思ったら...
ゲームセンターのデフォルトでは、接続先のサーバーを自動で決めるようで、
クライアントの設定で毎回選択する方法は用意されているようですが、
任意のサーバーを接続先に指定する方法はないようです...
おいおい!
知らないうちにオーストラリアサーバーに繋がっていてBOT戦に放り込まれた... orz
と言う訳で、login.xc の主なパラメータをおさらいします。
"saveLastServer": true/*false,
最後にログインしたサーバーを記録する。
trueにした場合、前回と同じサーバーが自動的に選択される。
クライアントのデフォルト動作としては、自動が選択され、
サーバーの負荷状況などを踏まえ、適切なサーバーに振り分けられる。
場合によっては、意図しないサーバーに接続されたりするので、
接続サーバーを固定したい場合は、この機能が便利である。
"autologin": true/*false,
ログイン画面が表示された直後に自動的にログインボタンを押下する。
以前は、この機能とセーブパスワード機能を併用してオートログインを実現していたが、
ゲームセンターが導入された現在では、必要性がなくなった。
"confirmOldReplays": true/*false,
古いバージョンのリプレイファイルを再生しようとした際、
通常は警告のダイアログが表示され、再生するかの確認を求められるが、
trueにした場合、自動で再生を選択するようになる。
但し、バージョン違いで再生出来ない場合、その状況が変わる事はない。
つまり、単に再生ボタンを自動で押下するだけの機能という事である。
"disabledServers": [],
任意のサーバー名を指定した場合、指定されたサーバーがリストから外される。
多分、アジアサーバーでは、この機能が必要になるほどサーバーが多くないので、
使う必要はないと思われる。