そろそろ、このようなイベントもお約束になりつつあるのだけれど、
今回のバージョンでクライアント・XVM共に大きな変更があったようで、
色々と気になるところ(不具合?)が目立つようになってきた。
そこで、何度目になるのかな?
XVMの設定を見直す事にしました。
*見直している間にも、イベントの影響でバージョンが上がっていますが、
Ver 7.8.5 - 7.8.6 であれば、ほぼ、互換性はあるようです。
まずは、久々なので、復習しながら進めていこうと思います。
XVMには、色々と便利な機能がありますが、
それらを有効にする為には、設定ファイルを変更する必要があるものもあります。
設定ファイルの配置場所は、ゲームフォルダの res_mode ⇒ configs の中です。
つまり \Games\World_of_Tanks\res_mods\configs\xvm 以下という事になります。
設定ファイルの基点は、このフォルダの xvm.xc ファイルとなりますが、
実質、このファイルは、リンクであり、実体は default/@xvm.xc を指しています。
但し、このファイルのリンク先を変更する事で、
別途、自分用にカスタマイズした設定に振り向ける事が可能なので、
カスタマイズを行う際は、始めに default フォルダを丸ごとコピー&リネームし、
xvm.xc のリンク先を custom/@xvm.xc のようにしてコピーしたフォルダに変更します。
これで、最悪、カスタマイズでおかしくなった際には、default に戻す事が出来ます。
さて、下準備が終わったら、早速、これまでとの差異を見ていきましょうか。
ひとまず、@xvm.xcについては、ざっと見た感じ、大きな変更はないようですね。
一点、設定を色々と試してみたい場合、
変更の都度、クライアントを再起動するのは面倒なので、
"autoReloadConfig": true,
としておくと良いでしょう。
true の場合、設定ファイルの変更が、即時反映されるようになります。(ダメな物もあるが)
ここからは、各カテゴリ毎の設定ファイルになっていきますので、順に見ていきましょう。