通常時のマーカーは、ここまでの内容で、ひとまず十分かと思います。
その他にも、各種の指標値(WN6,WN8,EFFなど)が利用できますが、
ぶっちゃけ、それらには興味が無いので、数値を見てもピンと来ません。
自分的には、戦闘数・PR・総合勝率が揃っていれば、なんとなく相手の強さが予想出来ます。
これでも判断材料としては十分ですが、強いて足らない要素を挙げるとすれば、
相手が、今の車両を、どれだけ乗りこなしているか... といった点があるかと思います。
総合的に下手だと思われる人は、どの車両に乗っても、それほど脅威ではありません。
また、総合的に上手だと思われる人は、どの車両であっても、それなりに働きます。
ただ、やはり、その中でも、得意な車両があったり、不得意な車両があったりするものです。
分かりやすい指標の一つは、優等マークです。
ですが、これは、一度取得すれば無効になる事はないので参考程度に。
とは言え、優等マークを取得するスキルはあるのですから、怖い事に変わりはありません。
そういう訳で、個々の車両における戦闘数と勝率が分かれば、より的確な判断が出来そうです。
マーカー表示には、Altキーを押下した際の拡張表示がありますので、
これらの情報は、拡張表示の方で表示させる事にしましょう。
markersAliveExtended.xc に、これらのテキスト要素定義を追加します。
通常時は、戦闘数/PR/勝率の表示ですが、
各車両の戦闘数は、せいぜい多くて数千だと思いますので、そのまま表示しましょう。
そうすると4桁になるのでPRを表示している真ん中の位置に配置しましょう。
左側が空くので、ついでに、xTEでも表示しておきましょうか... おまけで...
各内容を表示するマクロは、
xTE⇒{{xte}}、各車両の戦闘数⇒{{t-battles}}、各車両の勝率⇒{{t-winrate}}
になります。
これらの定義を終えたら、例によって、敵味方のtextFieldsに、それらを追加すればOKです。
通常表示で、11k戦のT-34や18k戦のウルヴァリン...
T34の方は、209戦で、勝率59%... なかなかのものです。
ウルヴァリンの方は、778戦していて、勝率は54%ですから、まぁまぁですかね。