順番が逆になってしまった気もしますが、調整を繰り返す際の参考に...
まず、設定のカスタマイズは、自己責任で行って下さい... との記載をよく目にしますが、
変更に誤りがあれば、意図した効果は得られず、最悪、取り返しのつかない状況になり得ます。
そのような場合に備えて、以下のような対策を行っておくと良いでしょう。
まず、default フォルダを丸ごとコピーして custom 等の名称にしておきましょう。
次に、xvm.xc の以下の記述をコピーしたフォルダのパスに書き換えます。
${"default/@xvm.xc":"."}
↓
${"custom/@xvm.xc":"."}
これで、以降、custom 以下の設定ファイルを変更していけば安全です。
最悪の事態が発生した場合は、default に戻せば、初期状態に戻ります。
もう一点。
基本的には、設定を変更した際、
その設定を反映させるためには、クライアントの再起動が必要となります。
これは、なかなかに面倒な話です。
そこで @xvm.xc ファイルの以下の設定を変更します。
"autoReloadConfig": false,
↓
"autoReloadConfig": true,
これで configsフォルダ以下にある設定ファイルの変更を常時監視するようになり、
変更が行われた(ファイルが更新された)場合、即時反映されるようになります。
但し、監視を行う分、多少なりとも負担が増えるので、通常は false 設定が良いでしょう。
また、全ての要素が即時反映される訳ではないようなので、
要素によっては、再起動が必須になる物もあるようです。
これらについては、その都度、様子を見ながら判断していくしかなさそうです。