WOTのリプレイファイルです。(9.13)
・エンスク
T-70、南スタート。
T-70は、ソ連のティア3軽戦車です。
独特の形状で、見た目よりもタフガイな車両です。
どちらかと言うと、近接戦闘が向いている車両であって、
自分のようなスナイパータイプにとっては、あまり得意ではない車種と言えます。
ただ、この時は、何を思ったのか、格上の Pz.B2 に喧嘩を売っています。(残り時間 13:12)
東側の守りが薄かったのもありますが、誰かがB2を止めないと... とでも思ったのでしょうか?
格闘戦は苦手とするところですが、相手の経験不足とT-70の装甲に助けられました。
よく弾きますね。
直後に爆散したのは、まぁ、ご愛嬌。
グダグダな試合展開ではありますが、味方のB2が奮闘してくれて、なんとか勝てました。
B2は、やはり、厄介な存在ですね...
・ヒメルズドルフ
SU-85B、北スタート。
戦力差(経験差)もあり、試合の方は、余裕の展開ですが、
最後に軽戦車二両(M3,IC)を相手にする事になり、ちょっと焦りました。
駆逐にとって軽戦車は天敵と言え、格闘戦では非常に分が悪いからです。
ただ、これも、プレイヤーのスキル次第であって、
ここがWOTの面白いところでもあります。
ただ単純に撃ち合えば良いという訳でもなく、頭を使って立ち回らないといけません。
駆逐が軽戦車を苦手とするのは、動きが速いからであって、
足を止めてしまっては、そのアドバンテージが生かせません。
なめんなよ!!といったところです...
・ルインベルク
SU-76M、北スタート。
完全に自己満足の世界です。
ベルク北スタートは、勿論、味方次第ではありますが、
よっぽどのボンクラ揃いでない限り、少々の劣勢であれば、跳ね返せる気がしてきました...
この試合も、最後は、余裕といった感じさえありますが、
負ける時は簡単に負けるので、勝てる時に確実に勝っておく事が大事だと思います。
・湖の村
Crusader、南スタート。
マップ的に、軽戦車の運用が、非常に難しいところです。
セオリー的には、東側の街が重量級、西側の丘越えが中量級、中央通りが軽量級...
そんな感じかもしれませんが、クルセでは、どこに行っても中途半端になりがちです。
何度も言っているかもしれませんが、クルセは、前に出る車ではありません。
この試合でも、いつも通り、ほぼ駆逐運用で、西側の防衛ポジションにつきます。
このマップに限らず、いつも思う事は、わざわざ撃たれに行く必要はないという事です。
この西側の丘も、守りに徹していれば、そう簡単に崩されるところではないように思いますが、
何故か強引に突破しようとしたがる重量級プレイヤーが多くて不思議です。
確かに、守りが薄いところに数を投入されると、一気に崩れてしまいますが、
それは、様子を見ながら判断すべきで、突貫あるのみ!では、よろしくありません。
守る側としては、とにかく、雪崩れ込む気を起こさせない事が肝要で、
とにかく、こつこつでも、敵のHPを削って、進撃の足を鈍らせる事が大事でしょう。
それでも、中央や東側の街が崩れてしまえば、挟撃されて、一気にゲームオーバーですが、
各自、自分の持ち場を死守するしかなく、後は味方の奮戦を祈るしかありません。
少なくとも、丘越えに回ってきた敵を足止めしておけば、その分、敵の戦力は分散します。
その辺の数勘定は、試合中、常に意識が必要です...
まったく、本当に頭を使うゲームですね、WOTは...
ちなみに、この試合でも、Mバッジを貰っています。
・ツンドラ
JgTig.8,8 cm、南スタート。
JgTig.8,8 cmは、ドイツのティア8駆逐戦車です。
これも老兵シリーズの一台として取得し、所持車両中、最高位ティアの一台です。
ただ、高ティアは、自分にとっては、まだまだレベルが高く、たまにしかプレイしません。
また、この車両は、重装甲・鈍足タイプの典型で、相性も良くありません。
今回は、ドイツ駆逐チームの育成が目的で出撃しています。
そういう訳で、まさか、こんな結果になるとは、夢にも思っていませんでした...
与ダメ4065に対して、阻んだダメージが3390とか... (^^;;;
収支も、131,120稼いでいるのに、黒字37,960とか...
高ティアって、恐ろしすぎ...