WOTのリプレイ動画です。
直近のツリーミッションが、ソ連HTライン対象だったので、
またまた、渋々、HTは苦手だけれど、KV-1などに乗ってみました。
KV-1は、WOTにおける看板車両の一台で、
大多数のプレーヤーが、一度くらいは、乗っているように思います。
みんなが大好きなKV-1ですが、
自分は、HTが苦手という事で、ずっと敬遠してきました。
生粋の駆逐乗りとしては、どうも、殴り合いは性に合わないのです。
とは言え、他のHTと同様、こんな機会くらいしか、乗るきっかけがないし、
うちの相方さんにも「乗らないの?」って言われちゃったので、
んじゃぁ、乗るだけ乗ってみるかー!みたいな勢いで、投入決定。
とりあえず、チームのみんなから罵声を浴びるような事だけは避けたいと...
そればかり、心配していましたが... 苦笑
・KV-1/ジークフリート・ライン(南)
KV-1 は、ソ連のティア5重戦車です。
冒頭にも書いたように、ゲーム内では有名な車両で、今更、説明の必要はないですね。
「HTは、前線へ!」という考え方が大勢を占めているように思いますが、
どうも、みなさん、いわゆるセオリーにとらわれ過ぎなような気がします。
一口にHTと言っても、車両毎に性能も違えば、開発状況・乗員練度などに差があり、
また、戦闘ティアや相手チームの車両構成などなどで状況は全然違ってきます。
ですから「ぺーぺー乗員でスキルなし」なんて状態であれば、
HTと言えども、後方でおとなしく火力支援に徹していた方が良い場合もあります。
何が一番チームに迷惑を掛けるかというと、前線で何も出来ず、早々に撃破される事です。
自信がなければ、後方で芋っていても良いのです。
それは臆病でもなんでもなく、前向きに、戦力の温存と考えるべきです。
とにかく、自分の腕と相談して、無理に攻めない事がポイントですね。

・Pz.Sfl. IVc/プロホロフカ(南)
Pz.Sfl. IVc は、ドイツのティア5駆逐戦車です。
通称「箱さん」。
ティッシュの箱みたいに、かちっとした箱型なので、そう呼ばれているみたいですね。
この車両の特徴は、隠蔽の悪さと紙装甲という、欠点の方が先に来ますが、
その分、88mm砲の威力は、ティア5の中では、上位クラスと言えます。
また、紙装甲故の身軽さで、大柄な割に、足はそれなりに速いです。
これらの性格から、この車両は、生粋の狙撃車両であって、
前線で殴り合いをするような運用は、端から間違っている訳です。
ですから、隠蔽の悪さも紙装甲も、運用さえ間違えなければ、関係ないんですね。
400m以上の狙撃であれば、ほぼ相手はこちらを見付けられず、
撃たれなければ、装甲の有無も関係ない訳です。
そして、万が一、見付かってしまったら... 一目散に逃げましょう!
クセがあるので、あまり人気がないようですけど... 自分としては、お気に入りです。

・AMX 40/マリノフカ(南)
AMX 40 は、フランスのティア4軽戦車(!)です。
軽戦車という分類ですが、重装甲の鈍足車両です。
通称「あひる」なんですが... 見れば、なんとなく、納得ですよね!
ぶっちゃけ、この車両は、実用性皆無のマスコット的なネタ車両として定着していますね。
まともに戦闘に加わろうとしても、機動性の悪さと砲性能の低さで、辛いものがあります。
ですから、ほとんど戦力として見てもらえず、まっさきに戦犯扱いされるという、
乗るだけで色々な苦労を背負い込むハメになる、正に「苦行戦車」です。笑
当然、Mバッジ取得も、なかなかに難しく、自分も随分と苦労しました。
今回、たまたま、負けMを取得したので、参考までに...
体感的な目安ですけど、1000ダメ稼げれば、可能性がありそうな感じですかね。
