XVMの設定で、やってみたかった事の一つが、プレイヤーパネルにHPを表示する事です。
戦闘中、敵味方のHP残量は、非常に大事な情報です。
相手のHP次第で、ごり押しで行ける時と、そうでない時とがあります。
特に、終盤では、相手の残りHPが分かっていると、動きやすい場面が多いように思います。
そういう意味では、これも、ちょっとチートまがい?という気もしなくもないのですが...
またまた、物は試しで、やってみました。
プレイヤーパネルの設定は、playersPanel.xc に記述されています。
プレイヤーパネルは、非(I)、小(II)、中1(III)、中2(IV)、大(V) と5つ用意されています。
それぞれ none, short, midium, medium2, large 属性が対応しています。
ぶっちゃけ、これらに表示したい要素を追加するだけなのですが、
親切丁寧な解説書などがある訳でもないので、ちょっとした試行錯誤が必要です。
ネット上でも、これらの設定で、同じように苦労している人が多くいるようでした。
でも、確かに、これらの要素を一つ一つ説明しようとすると、ちょっと大変です。
やっている本人は、自分がよりプレイしやすいように、設定をいじくっている訳で、
XVMの設定解説を目的にしている訳ではないですからね...
後は自分で調べてくれー!って気持ちも分かります。笑
まぁ、そういう訳で、やってみた結果だけ...
味方の表示は、こんな感じになりました。
ついでに、戦闘数・勝率表示も追加してあります。
各ユーザー欄の下に表示されている緑色の線は、HPの残量に対応し短くなっていきます。
敵方の表示も同様です。
ただ、敵側のHPについては、自分の視界に入ったものしか表示されません。
発見されていない敵、もしくは、発見されたが自分の視界外にいる敵については、
HP情報が入ってこない仕様?になっているようなので ----/---- 表示となっています。
これまた、やってみて納得しましたが、ちょっと便利になったという程度ですね。
自分の視界に入っていれば、マーカー情報で敵のHPは分かる訳ですが、
わざわざ視点をぐるっと回す必要がなくなった... 程度という事です。
さすが公認MODですね。
ガードすべきところは、しっかりガードしているな...といった印象です。
これまたチートと呼べるような内容ではないという事が分かりました。
えがった、えがった。笑